誰とも本音で話せなかった私が、仲間と笑えるようになるまで

「ずっと、自分は一人なんだと思っていました」
今、TherActionのコミュニティメンバーと笑いながら話せる自分が、一年前は想像もできませんでした。

遠藤(50代・外資系企業勤務)

目次

誰にも言えない孤独

外資系企業で20年以上。
年収2000万、部下100人を抱える部長職。
海外出張は年10回以上。

そんな私の日常は、常に「仮面」との戦いでした。

朝は5時起き。完璧なスーツに身を包み、にこやかに部下に指示を出す。
クライアントとの商談では常に冷静沈着を装う。
帰宅後は「良き夫」「良き父」を演じる。

でも、深夜のオフィスで一人になると、耐えられない虚しさが襲ってきました。

「これって、本当に自分の人生なのか?」
「誰かに本音を話したい。でも、誰に?」

妻には心配をかけたくない。
部下には弱みは見せられない。
上司には相談なんてできるはずもない。

そんな日々が、何年も続いていました。

限界が来た日

昨年の秋のことです。

終電間際のオフィスで、突然の激痛。
気づいたら救急車の中でした。

「過労による急性胃潰瘍ですね」

若い研修医が言った一言が、今でも耳に残っています。

「ご家族や、相談できる方はいらっしゃいますか?」

その質問に答えられなかった自分に、愕然としました。

TherActionとの出会い

退院後、何気なく目にしたSNSの広告。

「本音で語れる場所を探していませんか?」

正直、半信半疑でした。
こんな歳になって、人に相談なんて…。
みっともない。情けない。

でも、もう限界だった。
だから、思い切って無料カウンセリングを申し込みました。

最初のセッションで感じたこと

堂本さんとの出会い。
最初は警戒していました。

でも、堂本さんの「ただ、話を聴かせてください」という言葉に、何かが崩れ始めました。

気づいたら3時間。
幼少期の厳格な家庭のこと。
常に完璧を求められてきたこと。
弱音を吐くことへの根強い罪悪感。

今まで誰にも話せなかったことが、次々と溢れ出てきました。

コミュニティでの衝撃

「似たような経験を持つ仲間がいます」

半信半疑で参加したオンライン座談会。
そこで出会ったのは、私と同じように「仮面」を被って生きてきた人たちでした。

大手商社の役員、ベンチャー企業の社長、医師、弁護士…。
表面的には成功者に見える人たちが、本音で語り合う。

その光景は、私の価値観を大きく揺さぶりました。

決定的な変化の瞬間

「遠藤さんはどう思われますか?」

ある日の座談会で、突然振られた質問。
今までなら形式的な回答で済ませたはず。

でも、その日は違いました。

「実は先週、20年ぶりに涙が出たんです」

若手社員から「遠藤さんみたいな上司になりたいです」と言われたとき。
今までなら流すはずだった言葉が、心に深く染み込んできて。

その話をしながら、また涙が出そうになる自分に驚きました。
でも、不思議と恥ずかしくなかった。

今の私

週一回の座談会が、今では生活の一部です。
時には進行役も買って出るようになりました。

最近は、新しく参加された方のメンター的な役割も。

「遠藤さんの話を聞いて、勇気をもらいました」

そんな言葉をいただくたび、温かいものが込み上げてきます。

一番大きな変化

「部長、最近変わりましたよね」

先日、部下にそう言われました。

確かに、変わりました。
部下に「どうしたの?」と聞けるようになった。
妻と本音で話せるようになった。
たまには「疲れた」と弱音を吐けるようになった。

何より、自分自身と向き合えるようになった。

これから、悩んでいる誰かへ

完璧な仮面の下で苦しんでいるあなた。
誰にも本音を話せないあなた。

あなたは決して一人じゃない。
私と同じように、必ず仲間は見つかります。

その一歩として、TherActionの扉を叩いてみませんか?

堂本晃聖からのメッセージ

遠藤さんへ。

初めてお会いした日のことを、今でも鮮明に覚えています。
完璧な仮面の奥に秘められた深い孤独を、私は直感的に感じ取りました。

なぜなら、私自身もずっと仮面を被って生きてきたから。
7歳で施設に預けられ、その後も何度も挫折を経験した私は、「誰にも本音は見せられない」と思い込んでいました。

だから、遠藤さんが少しずつ仮面を外していく勇気に、心から感動しました。
コミュニティで本音を語り始めた瞬間、涙を流しながら若手への想いを語った日、そして今、メンターとして新しいメンバーを支える姿。

遠藤さんの変化は、他の誰かの希望になっています。
これからも、そのありのままの遠藤さんでいてください。

読者の皆様へ

遠藤さんのように、誰もが心の中に「仮面」を持っているのかもしれません。
でも、その仮面を少しずつ外していく勇気を持てば、必ず新しい景色が見えてきます。

一人で抱え込まなくていい。
本音で語り合える仲間は、必ずいます。

その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

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