「私なんかに起業なんて…」そう思い込んでいた女性が、本来の輝きを取り戻すまで

今日は、強烈な自己否定感から解放され、自分らしい起業を実現した高橋さん(32歳・女性/仮名)の物語をお伝えします。

目次

最初の出会い

「起業なんて、私には絶対に無理です…」

高橋さんが最初に相談に来られた時、その声は震えていました。大手企業の営業職として結果を出しながらも、「自分なんて」という言葉が口癖になっていたそうです。

私には痛いほどわかりました。かつて50億円の負債を抱えて破綻した時、毎朝鏡を見るのも怖かった日々。「お前には経営者の器がない」という周囲の言葉が、まるでカミソリのように心を切り刻んでいった経験があります。

深刻な自己否定の連鎖

カウンセリングを重ねる中で、高橋さんの抱える問題が見えてきました:

1. 根深い自己否定感の正体

  • 幼少期からの過度な期待と比較
  • 学生時代の”優等生”という重圧
  • 会社での実績が自信に繋がらない

私自身、児童養護施設で暮らしてたとき、学校や街中で大人や子供たちから、さんざん罵声を浴びせらた経験から、他人からの言葉がどれほど深く心を傷つけるか知っています。高橋さんの心の傷も、決して一朝一夕についたものではありませんでした。

2. 表面的な”優秀さ”の仮面

  • 営業成績はトップクラス
  • 社内評価も非常に高い
  • しかし内側では常に不安と恐れ

これは、私が会社を経営していた時と同じ状況でした。外から見れば「成功者」なのに、内側では常に崩壊の恐怖と戦っている。その二重生活の辛さを、私は身をもって知っています。

3. 起業への強い憧れと恐れ

  • オーガニック食品の輸入販売という夢
  • しかし「失敗したら…」という恐怖
  • 周囲の期待が重荷に

TherActionでの取り組み

Healフェーズ(2ヶ月)

最初に取り組んだのは、高橋さんの心の奥底にある「自分は価値がない」という信念の解放でした。

印象的だったのは、EFTセッション3回目での出来事。
「小学生の時、テストで98点を取って、母に『なぜ100点じゃないの?』と言われた記憶が…」

私は思わず、自分が大腸がんで生死の境をさまよった時のことを思い出していました。あの時、初めて気づいたんです。人生は、点数じゃない。生きているだけで、かけがえのない価値があるんだと。

この気づきを、高橋さんとじっくり共有していきました。

Discoverフェーズ(2ヶ月)

ここで、重要な発見がありました。

「実は私、農家のお母さんたちと話すのが大好きなんです。でも、それって仕事になるわけないですよね…?」

私は即座に答えました。
「なぜ仕事にならないんですか?」

私自身、事業再建の過程で気づいたことがあります。本当に価値があるのは、自分が心から大切だと思えることなんです。

高橋さんの場合、それは:

  • 農家の方々との深い対話
  • オーガニック食品への強い関心
  • 地域コミュニティへの貢献意識

これらが、彼女のビジネスの核となっていきました。

Actフェーズ(3ヶ月)

ここからが本当の勝負でした。

  1. まず、市場調査から
  • オーガニック食品の需要分析
  • 競合他社のリサーチ
  • 農家さんへのヒアリング
  1. 事業計画の策定
  • 最小限の初期投資で始められるプラン
  • SNSを活用したマーケティング戦略
  • リスク管理と対策
  1. 実験的な販売スタート
  • インスタグラムでの情報発信
  • 小規模な商品仕入れテスト
  • 口コミマーケティング

私は、自分が事業再建時に学んだことを、できる限り共有しました。
「小さく始めて、確実に実績を積み重ねていく。それが、長続きの秘訣です」

大きな転機

Actフェーズの中盤、高橋さんから驚きの報告がありました。

「先日の販売会で、お客様が『あなたみたいな方から買えて嬉しい』って…。初めて、自分の存在に意味があるって感じられたんです」

私は思わず、目頭が熱くなりました。私自身、カウンセリングを始めた頃、クライアントから同じような言葉をもらった時の感動を思い出したからです。

現在の高橋さん

起業から8ヶ月。高橋さんの事業は、着実に成長を遂げています:

  • 契約農家が5軒に増加
  • 定期購入顧客200名を突破
  • 月商150万円を達成
  • 地域情報誌で特集記事に

先日、高橋さんからメールが届きました:

「堂本さん、今朝、鏡を見て思わず笑ってしまいました。昔のような自己否定的な目つきじゃなくなっているんです。これが私の、本当の顔なのかもしれません」

なぜ変われたのか?

高橋さんの成功の鍵は、3つありました:

  1. 自己否定感の解放
  2. 本当の”やりたいこと”との出会い
  3. 小さな成功体験の積み重ね

そして、私自身も高橋さんから多くのことを学びました。特に、「自己否定」は、実は可能性の裏返しなのかもしれないということ。否定している自分がいるということは、その奥に必ず、輝きたい自分がいるということ。

この学びは、今では他のクライアントの方々との関わりにも活かされています。

あなたへのメッセージ

自己否定の闇は、想像以上に深いものです。
私自身、事業の失敗や大病を経て、何度も自分を見失いかけました。

でも、だからこそ断言できます。
必ず、光は見えてくると。

どんなに自分を否定していても、その奥には必ず、輝きたい自分がいます。
その声を、一緒に聴いてみませんか?

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