堂本晃聖の本音の1日:綺麗事じゃない、生き抜くための習慣

正直に言います。私の1日は、そんな綺麗なものじゃありません(笑)

目次

朝:いつも不安との戦い

目覚め(だいたい5時半〜6時)

  • まず腹の傷(大腸がんの手術痕)を確認
  • トイレで体調チェック…ここが一番の不安
  • 冷や汗が出るときは正直怖い

朝の儀式(というか、生きるための確認作業)

  • 薬を飲む(再発予防)
  • 体重計に乗る(極端な増減は要注意)
  • 熱いお茶を飲みながら、今日の体調を占う

せかせかせず、ま~ったりと過したい時間帯。
最近の体重は、誤差600g前後で落ちついてる。安心♪安心♪

日中:クライアントの前での演技と本音

午前のセッション

  • 自分の体調が悪くても、笑顔は絶対に崩さない
  • クライアントの話を聞きながら、時々自分の腹を押さえている
  • 「大丈夫ですよ」と言いながら、自分も不安でいっぱい

昼休み

  • 一人になれる時間が必要
  • できれば誰とも話したくない
  • 時々動悸息切れがある…これだけは誰にも見せられない

午後の仕事

  • 疲れが出てくるけど、それを悟られないように必死
  • 体調が悪いときは、オンラインに切り替えることも
  • 「今日も乗り切れた」が口癖

夜:素の自分に戻る時間

夕方以降

  • 家に帰ったら、まず横になる
  • 薬の時間を絶対に守る
  • たまに施設時代の記憶が蘇って眠れなくなる

食事

  • 正直、あまり食欲がない日が多いが、晩酌だけは毎晩でもOK(笑)
  • でも「生きるために」「明日のために」と自分に言い聞かせて食べる!
  • 家族には心配をかけたくないから、普通に食べているフリをする(笑)

就寝前

  • また明日が来る…その不安と期待が入り混じる
  • 夜中に目が覚めることも多い
  • そんな時は、YouTubeを見て気を紛らわす

私のルーティンが崩れるとき

  • 身体の不調(特に腹痛)があるとき
  • 過去のフラッシュバックが強いとき
  • 仕事のストレスがピークに達したとき

そんな時は、無理せず横になる。これも「生き抜くための知恵」です。

正直な告白

TherActionを実践している私自身が、毎日こんな感じです。

綺麗事を並べるのは簡単です。でも、本当の回復や成長は、こんな泥臭い日々の積み重ねの中にあるんじゃないでしょうか。

だからこそ、あなたの「汚い部分」「弱い部分」も、全て受け止めたいと思っています。

そんな泥臭くて、人間味溢れる堂本晃聖(笑)に
相談したいという人は⇩

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